名列車 白鳥|こだま型最後の原形食堂車、サシ481−48を守り抜く

NPO法人北国(きたぐに)鉄道管理局によるクラウドファンディング

【名列車 白鳥|こだま型最後の原形食堂車、サシ481−48を守り抜く】のご案内です。

 

「特急列車に食堂車は、当たり前」ー。ないことが珍しいくらいの存在だった食堂車は、昭和40年代後半を機に九州・東北から相次いで営業を休止、連結の廃止によって縮小が続きました。

 

かつて北陸の「白鳥」「雷鳥」や東北の「ひばり」、山陽の「しおじ」や九州の「にちりん」などに使われた、485系列の食堂車。製造されたのは88両、改造を含めれば90両にもなるものの、現存しているのは引退後、盛岡市で喫茶店として第二の人生を送っていた「サシ481-48」ただ一つでした。

 

所有者様から「能登や石川の復興のためにも、この車両を役立ててもらえないだろうか」とご縁をいただき、この度石川県小松市に輸送し保存展示を目指すこととなりました。

 

一度クラウドファンディングに挑戦したものの達成は叶わず。しかしながら所有者様をはじめ、かつて485系や489系の車両製造に携わった方や食堂車クルー、車内販売のアルバイト経験者の方などからも「諦めないで」と激励をいただき、覚悟の二度目の挑戦です。

 

輸送後の補修も含め、全てを北陸の事業者様と共に実現することで、震災からの復興にも繋げたいと願っています。どうぞ「サシ481-48」の新たな人生、挑戦の一歩にご支援をお願いいたします。

 

◆第一目標金額

500万円

 

◆ご支援コース

3,000円より

 

 

詳細につきましては、こちらでご確認ください。

名列車 白鳥|こだま型最後の原形食堂車、サシ481−48を守り抜く(NPO法人北国(きたぐに)鉄道管理局(代表理事 岩谷 淳平) 2024/12/13 公開) - クラウドファンディング READYFOR